KORG GA-1のチューニング方法(使い方)

KORG GA-1というチューナーがセットに入っていました。
使い方については、購入ページにも少し書いてありましたが、説明書があるだろうと思っていたところ・・・

ワカラン!
よくわからないのです。こんな説明書です。


そもそもギターの素人がいじるための初心者セットなのだからもう少し簡単に書いてあっても良いのではないでしょうか。
おそらく、わかる人から見れば、これ以上優しくは書けないというくらい優しく書いてあるのでしょうが・・・

ということで具体的に自分なりに調べてできるようになった内容を書いてみます。

①まず、ギターとチューナー(KORG GA-1)をつなぐ
チューナーの電池を確認しましょう。ビニールにくるまれているのでそのままでは使えません。
次に、太いケーブルが1本入っていて、接続プラグの大きさが1種類なのでスムーズにつなげられると思います。


②弦をはじいて音を合わせる(チューニング)
出荷時は、弦をかなりゆるくしてあるようなので、ギターヘッド(ギターの弦が止めてある上の方の部分)にあるペグと呼ばれるつまみで弦の張りを強くしていきます。そうすると音が少しずつ高くなります。(チューナーの針が左から右に動いていきます。真ん中に合わせましょう)
【ポイント】音が全然合っていないときは針が全く振れない区間があります

KORG GA-1の本体の緑のランプに合わせればいいのか~と合わせてみたら、6弦を合わせているのに表示が「7A」となっていて、でもランプは緑で針は真ん中。これは一つ下の弦の音に合っていることを意味します。そもそも7弦なんてないですし。


③すべての弦を調整する
その後、1本づつペグを締めながら調整していきます。
6弦の時の表示はKORG GA-1の本体の左上に「6E」の表示が出ている状態で、針が真ん中=緑のランプのみ点灯した状態にします。
同様に5弦の時は、「5A」の表示を確認して、針が真ん中=緑のランプのみ点灯した状態にします。
4弦は「4D」、3弦は「3G」、2弦は「2B」、1弦は「1E」です。


【ポイント】
デジタルの文字なのでアルファベットが見づらいですが、数字だけ見ればOKです。
あと、詳しい方のページで見たのですが、調整はペグを締めながら行うそうです。締め過ぎた場合は、一度緩めてから締めていくように調整しないと、緩めて合わせたら、合わせられたと思った音がすぐにずれてしまうそうです。


正直、音が正しいのか素人にはわからないと思います。でもこのKORG GA-1には、実際の音を出す機能がついているので、それで確かめることができます。


音が合わせられたと思ったら、このSOUND機能で音を出してみて、ギターの弦を弾いた音と同じか確認しましょう。

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